どうしたら飲んでくれる?犬や猫に水素水を上手に飲ませる方法

  1. 水素水をなかなか飲んでくれない犬や猫に水素水を飲ませる方法

犬や猫が水素水を摂取する量や頻度の目安

我が家の大切なペットには水素水をどのくらい飲ませればいいのでしょうか。基本的に犬や猫は自分で判断して必要な量を飲みます。まずは飲みたいだけ飲ませていいでしょう。 1日の摂取量を大まかにまとめると下記のようになります。

  • 猫/200ml〜300ml
  • 小型犬(チワワ、トイプードル、ミニチュアダックスフンド、パグ、シーズーなど)/200ml〜300ml
  • 中型犬(柴犬、コーギー、ボーダーコリー、ビーグル、スピッツなど)/400ml
  • 大型犬(ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー、コリー、シェパードなど)/800ml

個体差もあるので、摂取量の目安としてみてください。はじめにも書きましたが、最初はこれ以上飲みたがれば飲ませてあげてください。一日の摂取量に制限はありません。普通に飲むようであれば、目安量を1日に3回程度にわけて飲ませると、水素水のよさをさらに発揮できると思います。

お皿に入れてどのくらい置いておいて大丈夫?

普段、部屋でお皿に水を入れておいて好きな時間に飲ませているというご家庭では、水素水のあげ方に注意が必要です。

水素水は開封すると時間とともに水素が抜けてしまいます。すぐに抜けてしまうと思っている人もいるかもしれませんが、お皿に出した途端、数秒や数分で抜けきってしまうことはありません。徐々に抜けていくので、完全に抜けきってしまうまでには24時間くらいかかります。

しかし3時間ほど過ぎると水素濃度は約半分に。そのため1日の摂取量を一度にお皿に入れて放置するのではなく、何回かに分けてその分の量をお皿に入れましょう。他のものと混ぜると、さらに水素が抜けやすくなることもあるので水素水のみで与えましょう。しばらく置いておくときは、直射日光や高温になる場所を避けて置きます。

多くのペット用水素水はアルミパウチで100ml〜300mlの容量です。犬や猫が1日で飲みきれる量なので、開封したらその日のうちに飲みきりましょう

なかなか飲んでくれないときのお助け水素ミルクの作り方

水素水を普段のお水と変わらずに飲んでくれる犬や猫もいますが、なかなか飲んでくれない場合もあります。病気で弱っている状態だとなおさら飲んでくれないこともあるでしょう。 そんなときに飲ませる方法として水素ミルクを作ってみるといいかもしれません。

水素ミルクは、水素水スティックを使うと作りやすいのでおすすめです。水素水スティックは水道水だけでなくお茶やコーヒー、スポーツドリンクなどに水素を溶かして飲むことができます。ですからこの飲み物を牛乳に変えて作れば水素ミルクになります。

作り方は、専用のボトルに規定量の牛乳を入れ、水素水スティックを専用カプセルに入れます。ボトルにカプセルをセットしてキャップを閉めます。水素ガスが発生するので10〜15分待てば完了です。よく振って水素をミルク全体に溶け込ませれば出来上がりです。

あげる時にはその都度よく振って、飲む分量だけお皿に入れましょう。水素水をなかなか飲んでくれなかった犬でも水素ミルクならごくごく飲んでくれるようです。とくにミルクだと猫は好んで飲んでくれます。どうしても水素水を飲んでくれない場合のお助けドリンク、困ったときはお試しください。

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