ペットの腎臓の病気について原因と対処法を解説しています

  1. 腎不全や腎臓系!原因と対処【体験談あり】

腎不全って?

腎不全という病気をご存知でしょうか?皆さん一度は耳にしたことがあると思いますが、その原因や対処法などをよく知っておいて欲しいので簡単にまとめてみました。

腎不全は、慢性と急性の2種類があります。慢性ともなると、症状の出方も激しくなる為ペットの行動もかなり減少するはずです。急性の場合でも、痛みによって背中がアーチ状に曲がって歩くようになったりと飼い主から見てもわかりやすい症状が出てきます。どちらもそうですが、早期発見が大事ですので、症状を見逃さないように毎日ペットの表情や行動を見ておきましょう。

また腎不全の原因は、カルシウムやミネラル成分が大量に体に入ると腎臓内でうまく処理できず結石や退化を引き起こすことだそうです。カルシウムなどは人用のペットボトルの飲料水に含まれていますので、与えすぎには十分に気をつけてください。実は私の大切な愛猫にも一時期人用の水を与えていました。無知だったとは言え結局結石を患ってしまい、獣医さんに水のことを指摘されて改善し、今はどうにか健康な状態を保てています。

腎不全の予防に「水素水」

気付いてからでは遅いとも言われている腎不全。これを予防・改善してくれると医療業界でも実際に使われているのが、今人気の水素水です。水素水は強い抗酸化力で体内の活性酸素を除去してくれます。この活性酸素はほとんどの病気の原因とも言えるくらい体に対して非常に悪影響を及ぼすものなのです。

実際に動物病院で腎不全にかかっている子の活性酸素の数値を測ってみたところかなり高い数値が検出されたそうです。余命が残り少ないと宣告された子でも、水素水の力で見事に元気を取り戻したというケースもあるくらい、水素水の持つ抗酸化力は素晴らしいものなのです。我が家の愛猫にも、獣医さんからの指摘を受けて飲料水を水素水に変えてみたところ、獣医さんにも驚かれるくらいに回復が早く予後の具合も良かったのです。

今は、様々な病気の予防や再発防止の為に水道水やペットボトルの水は与えず水素水を与え続けていますが、毎日とても元気に過ごしてくれているので、腎臓系の病気でお悩みの飼い主さんには是非水素水を試してみて欲しいと思っています。

もしペットに腎臓病が発覚してしまったら?

大切なペットが腎臓病になってしまった場合、冷静な判断と日々のケアや食事の見直し、また通院など、飼い主さんがやるべきことは沢山あります。特に急性の腎臓病になると、さっきまでは普通にしていたのに突然症状が出てきて飼い主さんがパニックになってしまい、するべき対応が遅れてしまったというケースも多数存在します。発覚した場合どうしていけば良いのか、我が家の経験談も含めてお話していきたいと思います。

愛猫に症状が出たのは本当に急で、嘔吐から始まり、頻尿や震えなど目に見えてわかるような症状で始まりました。少し経てば良くなるかなと様子を見ていたのですが、おしっこの回数も増え、食欲もなく嘔吐の回数も増えていく一方だったので翌日病院へ連れて行きました。検査の結果、腎臓の病気が発覚し、その日から食事やケアの方法を変えていくよう指示がありましたので投薬と同時にそちらも開始しました。

あと大切にしていたのが、日々の猫の様子をメモしていくことですね。食事は何を摂ったのか、水はどれくらい飲んだのか、おしっこの回数や嘔吐の回数はどうかなど細かな内容も逃さないようにしていきました。通院と投薬、日々のことで何とか元気になりましたが、今も再発防止の為に一番に指摘された飲料水を水素水に変更して与えています。水や食べ物で体は作られているので侮ってはいけないのだなと本当に反省しました。

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